※これは長文のつぶやき事です。誤字、駄文、支離滅裂な文になると思います。ただ個人的に書いてるだけなのでスルーしてください
12月24日
クリスマスイブの日、我が家の愛猫(ロッキー)が亡くなってしまった。
7月頃から病院通いが始まって、心臓と消化機能が悪く痩せてしまい入院しました。2週間以上の長い入院でした。点滴の針を刺している箇所がムズムズするのか舐めようとするけど、いじれないように首に輪っかが付けられてて、それが結構なストレスになっていたかもしれない。いや、それは結構なストレスだったと思う。でも点滴のおかげで徐々に体重も取り戻せたからこれは良かったと思う。点滴の影響なのか一度呼吸が乱れて酸素室に入ったこともあったけれど、結果的には回復していった。
退院してからは毎日お薬を飲ませるように言われた。薬の種類は10種類。朝5錠。夜9錠。これを毎日。人間でもこんなに飲むのはかなりしんどい量。でも心臓と消化機能の薬だから飲ませないとまた痩せていってしまう。これは我慢して飲んでもらわないと。
薬は毎回嫌がった。これは慣れないよね。嫌だし飲むの辛いのわかるから俺も飲ませるの嫌だけど、だけど大事な薬だし飲ませないと。一人が押さえて、一人が飲ませる2人体制で飲ませた。
欠かさずにしっかり飲ませた結果、消化機能は少しづつ良くなっていき、1錠、また1錠とお薬の種類が減っていき、朝2錠、夜6錠にまで減った。それでも多いけれどだいぶ減ったから少しは楽になったはず。まあそれでも薬は嫌なのまるわかりだったけど、効果を信じて、相変わらず2人体制で飲ませた。健康のために・・・
しかしまた痩せていった。餌はウエットフードでスープ状のしか食べないのと、餌よりかはやたら水を飲むようになっていた。検査の結果、肝臓も悪いようで、体重も落ちていたため再び入院が必要になった。この時の体重が2.3キロだった。
肝臓が悪いとこれからは肝臓サポートの餌をやるのとやらないのとではかなり生存率に差が出ることや、これからは飲み薬に加えて、毎日1本の注射を打ってあげないといけなくなることなどの話をされたけど、その時は健康の為なら仕方ないと思って聞いていた。
入院したのが12月20日から。俺は12月23日つまり昨日、面会に行ったら、点滴と輸血で少しだけど回復傾向にあるという話を医師から聞いて少し安心した。点滴なのかお薬の影響なのかボーっとしていたけど、名前を呼ぶとこっちを見て寝ようとしていた。撫でながら少し話をして(「早く元気になって家に帰ろうね」みたいな)、よろしくお願いしますって医師にいって帰った。帰る時、寂しそうに鳴いたけど、良くなるまで入院は仕方ないと思ってた。
12月24日の今日、15時30分ぐらいに動物病院から着信があってドキッとした。留守録を聞いたら状態があまり良くないとのメッセージがあって速攻で掛けた。すると状態があまり良くないので今後の事について話したいので、今日病院に来てほしいとの事だった。仕事終わった帰り道だったので17時以降には行ける旨を伝えた。するとその1時間後再び電話が掛かってきて今度は息が切れそうだと・・・慌てて病院に向かうも間に合わず。
時間は二度と戻らないことはわかっているけど、それでもいろいろ考えてしまう。選択を間違えたのではないかと。
もし今日亡くなってしまうのなら、昨日面会に行ったときに家に連れて帰ってくれば良かった。そうすれば最後は家で亡くなることができたのに。
もし今日亡くなってしまうのなら、12月20日に入院させないで、家でゆっくりさせてやれば良かった。
いや、そもそも先の事なんか分からないじゃないか。もし病院に連れて行かないで家で亡くなったら、【病院に連れて行かなかったから死んでしまった】と後悔する絶対。
でも病院に連れて行ったのは正解か?そうとは言えない。だって家族の人が誰もいない病院で最期を迎えてしまったじゃないか。ひとりぼっちで亡くなるのは相当に寂しかったに違いない。
死に顔は目を見開いていて、口もなんか食いしばったような感じだったから、最期は苦しかったのかもしれない。病院通いしてから毎日毎日 薬、薬、薬で本当に大変だったと思う。健康の為、少しでも長く生きてほしい、そう思って病院に連れて行って、貰った薬は飲ませていたけど、これで良かったのだろうか。猫本人は生き地獄だったのではないだろうか。
でも病院に連れて行かなかったら正解なんてそれも・・・もっと早く亡くなっていたかもしれない。そして病院に連れて行かなかったから亡くなったんだと後悔する。
どう考えても、何を考えても後悔!後悔しかない。これが凄く悔しいし悲しい。別れるのが辛いんだ。辛すぎる。
まだ死んだなんて信じられなくている。受け入れられずにいる。
うちに来て良かったと俺は思っているけど、ロッキー本人は
うちの猫で幸せだっただろうか。。。病院通いと薬で苦しい思いをさせてしまって悪かったなぁ。
動物病院で霊園の紹介パンフレットをくれた。火葬したら遺骨は家に置いておこう。きっとそれが一番喜ぶ気がする。何より家が一番落ち着く場所だったの知ってるから。
俺はいま凹んでて、精神状態がめちゃくちゃな状態でいるけど、他の猫たちは亡くなったことに関して、凄くあっさりと受け入れているようだ。
死は誰にでも訪れるものだし、いつかは死ぬのが当たり前だけど、あっさりしすぎてて驚いた。
俺にとってクリスマスイブはとても悲しい日になってしまったなぁ。まぁ、クリスマスイブに必ず思い出すって事は、いつまでも心の中では生き続けるってことだけど。
安らかに眠っておくれ。これからはずっと家にいような。
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