消費者は消費税を納めていない！？消費税は預り金ではない

こんにちは(*･ω･)ﾉ

突然ですがこちらのレシートをご覧ください。

違いますがなｗ

アーモンドチョコ　238円　と　コカ・コーラ　130円

小計　368円

内消費税等　27円

つまり！

商品代金　341円　と　消費税　27円

を僕は支払いました。

そうですよね？

僕が支払ったのは取引価格368円であって、消費税は支払っていないんです。

消費税を支払っているのは消費者ではなく、事業者なんです。

はい、ここが重要なポイントになります。

そもそも僕が支払った消費税相当額27円の正体は何か

↓

消費者が事業者に支払う消費税分は商品や役務の一部としての性格しか有しない

という事なんです。

つまりは27円も商品価格の一部ですよってだけなんです。

消費税が預り金ではないと言う事は今年の2月10日衆議院内閣委員会で政府が認めています。

預り金ではないということは、益税もないという事です。

先ほどの動画に紹介されていましたが、過去に民間が国を相手取って訴えるというのがありました。

訴えた内容は、事業者は消費者から預かった消費税を仕入れ額控除をして納めるのはおかしい。

ピンハネじゃないか。というような内容です。

判決は以下のとおりでした

預り金（税）でないと政府が認めたのは、2023年2月10日。つい最近の出来事です。

それまで政府は消費税は消費者が負担した預り金的な性格という表現で、預り金だと誤解してしまうような説明をしていました。

先ほどの動画でも預り金的な性格という言い方をしている場面があります。

これも消費税は預かり税だと誤認されてきたから出ている意見だと思います。このように誤認した国民がいる状態でインボイス制度を10月1日から開始しようとしているのは大問題だと思います。

経済状況が悪いのにインボイス制度が導入（増税）されて得をする国民はいないです。

インボイス制度が始まるのは10月1日ですから、一人でも多く早く気付いてほしいですね。いまの日本に必要なのはインボイス制度ではなく、むしろ減税ですよ

消費税は1989年4月1日に初めて導入されました。

最初は3％

1997年に5％

2014年に8％

2019年に10％（飲食料品、新聞は8％（軽減税率））

と消費税が導入されてかれこれ30年以上にもなります。そして数ある税の中で一番税収が多いのが消費税です。

つまり数ある税の中で消費税が一番負担が大きい重い税金という事でもあります。

じゃあそれだけ集められた消費税で経済は良くなっているだろうか？

結論としては、消費税を上げれば上げるほど経済は悪化する。消費税は今の日本に必要な年金、医療、子育て支援などに必要なお金が得られるから、その維持に消費税は欠かせないという感じで集められているが、実際にどのように使われているか本当のところは分からないお金です。

社会保障も重要ですが経済を回復することも重要な事なので、実質増税となるインボイス制度は廃止し、消費税を減税することが必要ではないでしょうか？

10月1日からはじまる予定のインボイス制度。予定どおり開始されるのか、延期になるのか、廃止になるのかわかりませんが、僕はすでにもう【申請して準備をしておいてほしい】と言われているので、実はもう申請してます。

個人的には反対なので反対の署名など、出来ることをやっていくつもりです。

目標はインボイス制度廃止です！

それではこの辺で、またまた～ヾ(｡･ω･)ﾉﾟ