12月24日にロッキーが亡くなり、気持ちの整理がついていない状態で、まだまだ傍に置いておきたい気持ちが強くあったけれど、すでに体は硬直し、少しづつ腐敗も始まってくるため、火葬を決心しました。
霊園
考えてみるとペットの火葬を頼むのは今回が初めての経験で、どこがいいとか悪いとか分からないので調べてみました。すると火葬の仕方などにいくつか種類があり、大きくは以下の2種類の火葬方法がありました。
個別火葬
これは1体のどうぶつを個別で火葬するタイプで、火葬に立ち会うお立合い火葬と、火葬をスタッフにお任せするご一任火葬がある。
合同葬儀
これは他家のペットと一緒に火葬するタイプで、個人的にはこのプランは何がいいのか分からないプランだと思いました。
どうぶつの火葬に対する考え方
どうぶつの死骸は法律上は一般廃棄物とされています。その扱いは確かに動物好きの自分としてはおかしい点だと思っていて、どうぶつだって人間と同じひとつの命だと思っています。
火葬車の賛否
初めて知ったのですが、火葬車と言うのがあり、それは車の中に火葬する炉が搭載されていて、場所を選ばずどこでも火葬を行えるというメリットがあるもの。でもこのやり方って人間だと違法なこと。というか犯罪になる行為です。
何でどうぶつは問題にならないか。それはどうぶつが法律上は物という扱いだから。でも人間だと問題になるのは何故か。それは人間は法律上は生き物という扱いだから。人間もどうぶつも同じ命に変わりはないのに、法律によるどうぶつと人間の扱いが異なる為、火葬車は賛否両論になっているようです。
個人的にはどうぶつも人間も同じ命だと思っていて、火葬車での火葬は賛成です。出来るだけ家の近くで火葬をして貰いたいという人もいると思うので、その希望を叶えられるなら、それはそれでいいことだと思いました。法律が変わらない限り人間はあり得ないことでしょうけど。
調べた結果、決めたプラン
で、最終的に決めたプランは、ジャパン動物メモリアル社の個別火葬 家族立合のプランで、火葬車で行うものに決めました。
火葬車での火葬にした理由は、まず、家族みんなで参加して火葬に立ち会いたいけれど、母があまり動けない状態なので、出来る限り家の近くでしたかったという事と、それとは別に、ロッキーは家が好きだったから、家から離れた場所でなく、出来るだけ家の傍で皆で送ってあげたい。その結果、火葬車が一番適していたのです。別に法律がどうとか関係なく、これが一番良い方法だと思いました。
音とか煙とか臭いとか配慮されていると書かれていたけれど、本当に全くと言っていいほど無臭、煙もなく、音も小さかったので驚きました。
今回、担当してくれた人もいい人で、沈んでいた気持ちを丁寧な口調で気遣ってくれて、そのおかげかずっとネガティブで後悔だらけだったのに、最期のお別れの時に
「家に来てくれてありがとう。安らかに、ゆっくり休んでね」
って言って送ることが出来ました。
気持ちの切り替え
これからは気持ちを切り替えていかないとな。
まだまだロッキーが亡くなったショックはあるし、さみしい気持ちがあるけれど、沈んでばかりもいられない。時間はかかるだろうけど前向きに行かなければ。それにトトロとロビンとベリーちゃんをロッキーの分まで可愛がってあげなきゃだ。
亡くなったけど消えたわけじゃない。ロッキーはみんなの心の中に向かって行ったんだと思う。だからずっと忘れることはないし、ずっと心の中で生きているし一緒だ。
がんばろう!
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